【イベント情報】１１月７日(火)フリーアナウンサー笠井信輔さん特別講演”がんがつなぐ足し算の縁”骨髄等移植に関する普及啓発セミナーin恵庭

日本人の２人に１人は「がん」となり

3人に1人は、「がん」で亡くなる時代です。

血液がんの治療法の一つである骨髄移植（同種造血幹細胞移植）は、

ドナーと患者の血液の型がマッチングしても、

移植到達には至らないケースが6割以上になります。

今回は、

移植を待つ患者と命をつなぐ骨髄ドナーを支援する制度

「骨髄ドナー助成制度」についてや、

移植ってそもそも何？　という内容も含め、

道内の自治体で、初となる制度を創設した恵庭市で

骨髄等移植に関する普及啓発セミナー（講演会）が開催されます。

令和5年4月「骨髄ドナー助成制度」が、北海道恵庭市に創設されました。

恵庭市では、公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において、

骨髄・末梢血幹細胞（以下「骨髄等」という）を提供した方に対し、

恵庭市骨髄等ドナー助成金を交付しています。

道内で助成制度が導入されているのは、現時点（2023年10月時点）で恵庭市のみです。

制度について詳しくはこちら。

助成制度が恵庭市で設立されたことを記念して、

普及啓発セミナーが開催されます。

第1部では、特別講師として、フリーアナウンサーの笠井信輔氏による、

がんの治療経験や、仕事復帰後に患者と家族、医療関係者との交流で得た気づきについての講演。

第2部では、約10分のドキュメンタリー映像 「いつものように」の上映と、

その撮影監督の山田裕一郎氏、北海道骨髄バンク推進協会から畠山茂房氏を招き、

笠井氏も交えて トークセッションを行います。

自身も白血病の罹患者である白﨑亜紀子氏（私たちのまちで骨髄ドナー助成制度を考える会代表）もモデレーターとして参加します。

参加は無料、専用フォームからお申込み下さい。

骨髄移植・白血病・がんについての理解を深めてみませんか？

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