北海道恵庭市で行われる夏のビッグイベントをピックアップしてご紹介!
恵庭での開催は6年ぶりとなる、大相撲北海道 夏巡業です。
大相撲は1月・3月・5月・7月・9月・11月と奇数月に年6回の本場所が行われていますが、
その合間に開催されるものが、いわゆる地方巡業です。
地方巡業は、基本的に各地を移動しながら行われます。
今回は、函館 ⇒ 旭川 ⇒ 札幌 ⇒ 恵庭 の順です。
今まで一度も大相撲を見たことのない方にも
日本の国技である相撲の魅力を知っていただける絶好の機会。
これが、地方巡業です!
今年(2023年)4月24日には、
日本相撲協会から枝川親方が、恵庭市役所の原田市長を表敬訪問し、
以下のコメントを寄せてくれました。
「これまでは、コロナ禍ということもあって、巡業自体が難しい時期(日々)もあったが、
ようやく北海道で巡業できることが本当に嬉しいです。前回の恵庭開催から6年経ち、
メンバーが大分変わっているので、前回見た方も新たに楽しんでもらえると思います。
巡業は、力士を身近な場所で感じてもらえるので、ぜひ見に来てほしいです。」
力士・行司・その他相撲関係者 総勢190名ほど
(名古屋場所次第で変更あり)バス6~7台で移動してくるそうです。
・当日9:00~力士の公開稽古からスタート。
本場所では各部屋で稽古を行ってから、取組場所に向かうため、稽古の様子は見られません。
稽古を目の前で体感出来るのも巡業ならではですね。
(稽古は、約2時間ほど行われるそうです。💦)
※開場後、午前9:00~10:00の約1時間の間に、
力士との握手会か、写真撮影会のいずれかが行われる予定です。
・12:00頃~ 取組スタート(まずは幕下以下)
・江戸時代末期から続く日本民謡の一種で、七五調の独特の語り口が魅力。
力士が中心で唄い、その周りを数人の力士が合いの手を入れながら回る
「相撲甚句(すもうじんく)」の披露。
・その他「寄せ太鼓」「一番太鼓」「はね太鼓」など、
相撲にまつわる様々な太鼓の打ち方を披露する「太鼓内分(たいこうちわけ)」も
同時刻に開催される予定です。
・相撲の禁じ手をおもしろおかしく紹介する見世物の一つ。
大量の塩をまいたり、まるでコントのように相手のお尻を蹴り倒したりと、
コミカルな動きで会場を盛り上げる「初切(しょっきり)」
・13:30頃~幕内・横綱 土俵入り ⇒ 取組
・毎日、結びの一番が終わった後に力士が弓を華麗に振る儀式「弓取式」。
勝った力士に弓が与えられることは平安時代から行われ、
やがて弓を振る専門の力士が毎日振るようになったそうです。
・15:00頃 打ち出し
横綱・三役・幕内力士は本場所同様 全員出場するようです。
※ただし休場力士を除く
※名古屋場所次第で参加可否が決まるため、まだ取組は決まっていません。
チケットぴあ・ローンソンチケット・イープラス
恵庭市民会館(窓口)・恵庭市総合体育館(窓口販売)
※タマリ席は、恵庭場所記念座布団付き
※ペアマス席は、巡業座布団付き
➀ズバリ人気!正面で観戦
テレビで中継されるポジションが正面
行司が正面を向き、力士が東西で向かい合うさまを見れる
➁向正面・花道を狙え!
人気の向正面。メリットは、東西の花道があること
花道に近い席は、人気力士は入退場で歩くため、大変近い場所で力士が見れる
➂タマリ席・ペアマス席は東西も熱い!
本場所と違って巡業の土俵との距離は圧倒的に近いため
テレビではみることの出来ない東西の席もおすすめ!臨場感に大満足。
④実は見やすい!リーズナブルな2階席
全体を俯瞰で見ることの出来る2階席は、落ち着いての相撲観戦におすすめ!
土俵をいっぱい使って相撲を取る力士の動きを楽しめる点が魅力。
会場:恵庭市総合体育館(北海道恵庭市黄金中央5丁目199-2)
【電車🚃】JR恵庭駅東口から徒歩15分
【バス🚌】JR恵庭駅東口バス停(エコバス)⇒文教大学前下車 徒歩5分
【 車 🚙 】体育館にも駐車場はありますが、混雑が予想されます。
※臨時駐車場は、フレスポ恵み野をご利用ください。(シャトルバスを運行予定)
最新情報は、公式HP でチェック!