日ハム2軍ファーム誘致合戦が活発化しています。
恵庭市では約5万人分の署名が市長に提出されました。
日ハム2軍ファーム誘致概要・現状

- 日本ハムの2軍施設(現在は千葉県鎌ケ谷市)を、北海道内・札幌圏内に移転する意向が球団から示されています。
- 規模構想としては、屋外球場、サブグラウンド、室内練習場、選手寮などを併設する複合開発が想定されています。
- 候補地として、札幌市近郊の6自治体(恵庭市、江別市、千歳市、北広島市、苫小牧市など)が名前を挙げ、各地で誘致をめぐる取り組みが活発化しています。
恵庭市での誘致活動


期成会の設立と組織体制
- 恵庭市では「恵庭市日本ハムファイターズ 新ファーム施設誘致期成会」が設立され、商工会議所の会頭、市の経済界・観光関係団体・教育関係・少年野球団など、地域団体を巻き込んだ体制で動いています。
署名活動・要望書提出
- 誘致期成会は恵庭市民などから署名を集めており、2025年9月16日、およそ 5万人分の署名を、原田市長に提出しました。
- 地元少年野球団(和光ジュニアライオンズ・柏ホエールズ・若草タイガース・島松ジュニアイーグルス・恵み野ロイヤルズ・恵庭リトルシニアなど)約250人のメッセージが書かれた旗もともに提出。
視察・情報収集
- 恵庭市の期成会幹部は、実際に既存のファーム球場を訪れ、施設運営・集客などを観察してきました。恵庭にファームが出来た場合、球場を中心とした街づくりや、学生のアルバイト先など新たな雇用先にも繋がるなど、新しいまちづくりの可能性を秘めています。
現在の鎌ヶ谷スタジアムの様子

ファイターズ公式サイトより
2025年9月現在、千葉県鎌ヶ谷のファームでは、試合に加え様々なイベントが開催されています。
・ベースランニング
・選手への応援メッセージ
・オリジナルボールの投げ入れ
・ファンがヒーローインタビュー
・ファンによる始球式など・・・恵庭で開催されたらと、夢が膨らみますね。
鎌ヶ谷ファームの様子
日ハム2軍誘致について、引き続き各地で誘致活動が続きます!