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恵庭在住の劇作家、任泰峰(にんたいほう)さん。
恵庭市内で人気の雑貨屋オーナーでもある任さんの創作劇が、今回は北広島で上演されます。
明治5年から9年の4年間の出来事を芝居仕立てにしたストーリー。
ふたりの元侍が登場します。
寒冷地稲作を広めた中村久蔵(なかむらきゅうぞう)と、
幕末、仙台藩から開拓使として久蔵は北海道へ。
庄内藩からは十郎が北海道へ。
元々侍だった二人が、島松沢で出会い、稲作に携わりながら交流を深めていきます。
脚本家の任さんは15年程前にも中山久蔵の劇を上演したそうですが、今回、歴史関連の資料を新たに調べ直しました。
新たな歴史資料によると、久蔵はすでに島松沢でコメ作りができる!と確信をもって目論見をもって来たのではないか…との説も。
子供がいた、奥さんがいた、という説も出てきたそうで、新たなストーリーを加えて脚本を作り直しました。
歴史上の出来事からストーリーを膨らませて、人間の気持ちのやりとりを表現します。
是非会場へお越し下さい。
劇作家の任さんと演劇の世界との出会いは、小学校3年生の時にテレビで見た『雨に唄えば』だそう。名曲です♪
イベント情報
イベント名 | 北広島市芸術文化ホール開館25周年記念事業 寒地稲作成功150周年記念連携事業 【市民劇『久蔵と十郎〜鍬を振う侍』 |
場所 | 北広島市芸術文化ホール(北広島市中央6丁目2-1) |
時間 | 2024年02月25日 |
参加費 | 全席自由 前売・当日 大学生以上 1000円 高校生以下 500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 |
TEL | 011-372-7667(北広島市芸術文化ホール) |
駐車場 | 有 |
問合せ | 北広島市芸術文化ホールHP |