道内有数の魅力的な職場環境”ブライト500企業”に認定された総合建設業の健康経営とは

今年（２０２３年）で創業68年目を迎えた、

北海道恵庭市にある建設会社「恵庭建設株式会社」をご紹介。

恵庭建設㈱は、1956年（昭和31年）の創業。

土木工事・建設工事、浚渫（しゅんせつ）工事、地盤改良工事などを主体した総合建設企業です。

その歴史と実績を背景に、2023年に、経済産業省からは「健康経営優良法人2023」認定を受けました。

更に、その優れた経営手法から、上位500社に与えられる『ブライト500』の認定も手にしました。

”働き方改革推進企業の最高位”認定を受けた恵庭建設㈱

働き方改革推進企業認定制度で、最高位の「ゴールド認定」（令和2年認定）

「ブライト500」とは・・・

経済産業省が認定する日本の企業の中で、優れた健康経営を実践し、その成果を評価するためのランキングです。

この認定は、企業が社員の健康と幸福を重視し、そのための具体的な施策や取り組みを

行っているかどうかを評価し、優秀な企業に対して授与されます。

具体的にブライト500に認定されるためには、以下のような要件を満たす必要があります。

●健康経営の実施: 企業は社員の健康を支援するための方針やプログラムを導入し、実行している必要があります。
●健康診断の実施: 定期的な健康診断を提供し、社員が健康状態を把握できるようにすることが求められます。
●働き方改革の推進: 企業は柔軟な働き方やワークライフバランスを支援する取り組みを行い、社員の働きやすさを向上させることが重要です。
●健康経営の成果: 企業はこれらの取り組みが実際に成果を上げていることを示すデータや証拠を提出する必要があります。

ブライト500は、社員の健康と幸福に焦点を当てた健康経営を奨励し、その実施に成功した企業を認識するための評価基準です。企業はこの認定を受けることで、その優れた経営方針と社員の幸福に対する取り組みを証明し、業界内での競争力を高めることができます。

ブライト５００の認定証と本荘武則社長

この認定は、健康経営に真剣に取り組んでいることの証しであり、その成果が高く評価されたもので、

恵庭建設は単なる賞や認定だけでなく、社員の健康と働き方改革に本気で取り組んでいる企業として

社員一人ひとりの健康と幸福を大切にし、そのためのプログラムや施策を積極的に展開しています。

社員が健康で充実した生活を送りながら、仕事にも全力で取り組む環境を整えるため、

恵庭建設（本荘社長）は日々努力を惜しまないそうです。

健康経営と働き方改革を通じて、社員と企業の双方が共に成長し、

働き易い魅力的な職場環境づくりの先駆者的存在である恵庭建設さんの

今後の企業成長と社員幸福最優先の取組にこれからも注目です。

会社概要